夢は世界基準のソフト開発。そこまでのプロセスを大切にしたい。

MS事業部 東野千春

昭和55年4月1日入団※(入社)。MS事業部、シニアマネージャー、研究開発担当。
自社内ニーズに対応したソフト開発からスタートし、見事商品化へと繋げたソフト開発の重鎮。世界を照準に、より質の高いソフトの開発に励む。

※入団:仲間として一緒にやっていく「チームの一員」になるという考えから、入社と言わず、あえて「入団」と呼んでいる。

この仕事に必要なのは自ら楽しもうという気持ち。

「私が入った頃は、MS事業部はなかったんですよ」。東野は1980年に入団。一度目の配属はAP事業部だった。製造の経験を経て本社の情報システム部門へと移る。1986年、製造に必要なソフトを商品化しようという話が持ち上がる。「外注に出すと高価でしたから、自社開発できないかということになったんです。そして1年間東京で5軸加工用のポストプロセッサの勉強をしました。その後結果として商品化に結びついていくのですが、振り返ってみるとそこが原点だったんですね」。わずか3人でのスタートから、開発部門は100人を抱える大所帯となった。

ソフト開発と聞くと一見難しそうに感じるが、皆が専門知識を持って入団してくる訳ではない。「むしろ少ないんです。それよりも経営方針に賛同した人たちがここで働いています。入って来てから十分学ぶことができますから」。目標を持って取り組むことが何よりも人を成長させる。「“これをやれ!”ではなく、“これをやりたい!”から仕事ができる会社。おもしろおかしく働くことが結果につながるんです」。

お客様のモノ作りまでを考えるのが私たちの仕事。

ソフト開発には1~2年の時間を費やす。また、出来上がった商品のサポート、過去の商品のメンテナンスなど仕事は多岐にわたる。「開発したソフトは製造業の工場で使われます。まさにアイコクアルファの工場はお客様と同じ。身近にニーズがあるので現場でどのように使われているかということが良く分かるんです」。さまざまな問題が発生しても自社で解消。品質確かな商品を提供することができるのはそのためだ。「私たちの仕事はオペレーションでありません。このソフトを使ってどうやってお客様がモノ作りに有効に使えるかというところまで考えることが大切です」。年間サポート報告書をお客様に提供するなど手厚いサポートも欠かさない。

「私たちMS事業部の夢は世界基準のソフトを作ること。決して結果オーライではなく、どんな問題をどうやって解決していくかなどそこまでのプロセスを大切にしながらこれからもっと質の高いものを生み出していきたいですね」。100余人の仲間と共に、MS事業部の挑戦はこれからも続いていく。